大江戸温泉物語に行ってきました。
台場駅に直結する日航東京ホテルに泊まっていたので、ゆりかもめで二つ目のテレコムセンター駅まで行きました。ゆりかもめに初めて乗りました。小さくてかわいい★テレコムセンター駅からは歩いて二分くらいです。大きな建物なので迷うことはありません。
大きくて立派な入り口です。私達が行った時は、金曜日の19時半ころだったので駐車場にもけっこう空きがありました。
建物に入ったらまず靴を「下足箱」に預け、その札を持って「帳場」に行きます。この写真は「帳場」です。我が家は大人二人、子ども一人で7245円!!(@_@)かなり高いよ〜。くらくら・・・・(現在は時間によりお得な割引料金があります)下足箱の札はここに預けておきます。
一人一人ネックストラップのついた通行手形をもらいます。(このストラップは館内で売ってます)首から下げておいて、館内での買い物・飲食は、全部、この通行手方のバーコードで記録され、帰りに清算されます。お財布を持ち歩く必要がなくていいんだけど、使いすぎちゃうかも?
「帳場」の次は、いっぱい展示されている浴衣の中から好きなのを選びます。いっぱいあって楽しいよ!
私は11番の「竹久夢二」柄のにしました。さくらはうちわの柄の子供用。番号が書かれた金の小判をもらいます。
浴衣を選ぶところの横には福助が。
小判を持って「越後屋」へ。
それぞれの浴衣を「越後屋」のお姉さんに出してもらいます。女性は帯の色を5色から選べます。男性は3色から。「越後屋」のあと、更衣室へ行き、浴衣に着替え(下着はまだ脱がないこと)「広小路」や「八百八町」をぶらぶらしよう。
「越後屋」で、不織布みたいな生地のきんちゃくをくれる。「これはどうぞ、お持ち帰りください」って。ここに、小銭入れ(飲み物は自販機でも売っているので)や、リップクリーム、化粧水なんかを入れておくと便利です。)
犬がお堀をのぞいています。「王様のブランチ」でここの紹介の時にこの犬が写ってたの。なので、さくらはこの温泉の事を「わんちゃんの温泉」と呼ぶの。「おかあさん、テレビでやってた『わんちゃんの温泉』に今度行こう!」って言われた時、どこの事か最初わかんなかったよ。
ここは「広小路」と言って、「ひのみやぐら」があったり、食べ物屋さんがあったり、涼む縁台があったりする場所。私達は夕飯を食べていなかったので、ここで食べる事にしました。私は、この茶屋の「深川定食」というのにしました。
さくらは「広小路」の隣にある「八百八町」(フードコート)でラーメン、松は「天丼」にしました。けっこうおいしかったです。
こんな江戸時代っぽいものがそこここにおいてある。建物の中ははだしでペタペタ歩くようになってます。ほこりなどが、ぷわぷわとういてないのはすごいと思いました。
駄菓子屋さんがありました。さくら猫夢中状態。自分の通行手形のバーコードでお買物。モロッコヨーグルトを5個も買っていた。
駄菓子屋さんの右隣には神社があってね、大きくパンパン!と手を叩くと音声でお告げが聞けます。
さくらはとってもそれが気に入って、何度も何度もやっていました。
駄菓子屋さんの左隣には「手裏剣投げ」屋さんがあるの。的が近いからけっこうあたりそうだけど、難しいの。5個350円。
外には「足湯」があります。この日は大雨が降っていたし、もう夜だったから「足湯」は店じまいしてました。
こんな風景がとってもいいよね。
我が家はとっても楽しめたけど、建物に入った瞬間にすれ違った4〜5人のグループが「楽しかったけど、2度来るってほどでもないよなー」って言ってた。二階の「休み処」をちょっとのぞいたら、気持ちよさそうな椅子に、個別の液晶テレビがついていて「うーん、寝てみたい」と思いました。私達が行った時は「大人2700円」だったけど、現在は18時以降に入館すると「ナイター料金1900円」というのがあるそうです。思ったより人が入らなかったのかな??だけど、我が家は家族だから入るけど「つきあってるカップル」で「電車でデート」の人たちは来るかな〜?お泊りでなければ、お化粧も落として入るし、男女別々に入るわけだし・・・うーん、どうなんだろう??お風呂の後にもいろいろと食べるところはあるし、楽しめるけどね。私はまた行きたいです。