いぶきの硬化膨張についてFF30との比較


埋没材いぶきとノリタケFF30との硬化膨張量を比較してみました。
時間経過を追っての硬化膨張量の測定であり、鋳造時における適合性に関しての試験ではありません


高さ55mmのリングを使用

 
ライナーはGCキャスティングライナーNO,3

 
吸水性はほとんどないので乾式で行います。
ライナーの上に水滴を置いても浸潤していきません。
硬化膨張がリング上面に現れるようにライナーをリング上面まで敷き詰めます。
ライナーの幅は48mm、当然リング下には5〜6mmの幅で埋没材が直接リングに接しています
日常においてもライナーはこの位置に巻いています。

あくまでも私見ですが
ライナーの位置を下げると膨張は現れにくくなりますが、中央部分に集中する事が予想されます
そのため硬化膨張が直線的なものでなく、ひずみになって現れると危惧するからです

埋没材を上面より盛り上がるまで流し、硬化後に浮き上がりを観察してみました


マイクロスコープx16をデジカメで撮影する強引なやり方です

30分後

 
左がFF30  右がいぶきです

FFにはすでに膨張によるひび割れが発生しています


60分後

 
左がFF30  右がいぶき

2ケースづつ試みFFは両方が同じ程度です。
いぶきはもう一方はひび割れは発生しませんでした


24時間放置も試みました
上記のケースとは別のものです

各2ケース

 
FF30

 
いぶき

*参照*埋没材いぶきのページ


技工室

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