ネットワーク決議

小片を裏返しで送信する場合、“高度な設定”を設定できるようになり、そのなかで“ネットワーク決議”を設定して小片を送信することができます。

ネットワーク決議とは、小片に対して答えを要求することのできる機能です。

高度な設定ダイアログ覚え書の送信ダイアログボックスで“裏返し送信”をチェックし、“高度な設定”ボタンを押して、設定ダイアログを表示させます。

設定ダイアログで、ネットワーク決議をチェックし、選択肢を入力します。このとき、第三の選択肢の入力を認める場合は「その他の解を認める」をチェックします。

受信者が裏返されている小片をクリックすると、以下のような画面が表示され、回答を要求されます。

回答要求画面

送信元で、「その他の解を認める」がチェックされている場合、送信側では「その他の解」を選択し任意の文字列を解答することができますが、入力できる文字数は20Byteまでです。

解答を入力して、OKをクリックすると送信元と受信先の小片はそれぞれ以下のようになります。

送信元小片:問者側

送信元の小片
送信元の小片の最下行には、送信先の相手が選択した解答が表示されます。複数の送信先があった場合は、最下行に順次追加されて行きます。

受信先小片:解答者側

送信元の小片
受信先の小片には、選択した解答が表示されます。

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