描画拡張ライブラリィは、小片の描画を追加プログラムに代行させることによって、覚え書を拡張すること無く、豊かな表現力を持たせるためのものです。
Dxlをインストールしない状態の覚え書では、小片に画像を表示したり複数のフォントやカラーを適用したりといったことはできません。この機能制限は、覚え書を不必要に巨大なソフトにしないために非常に重要な制限だと考えます。
その一方で非常に多くのメモリや高速なCPUを搭載するマシンが増えてきたこともあり、小片の表現力に対する多様なニーズに答える方法として導入したのが描画拡張ライブラリィです。
このサンプルは、バイオリズムを表示するDxl・画像と文字を合成するDxl・指定日数までカウントダウンするDxlを使用した例です。
上の図からも分かるように、この描画拡張ライブラリィの導入により、覚え書は多様な表現力を身に付けることが出来るようになりました。
描画拡張ライブラリィの拡張子は*.dxlですが、これはWindowsのdllでできています。