削除済みリストは、削除された小片が登録されるリストで常時はファイルとして存在しています。
このデータは削除済みリストとして表示される際にロードさるため、常時はメモリを圧迫しません。
各ボタンの説明
小片が削除されるとファイルに保存されますが、削除済みリストはこのファイルを監視していません。
その結果削除済み小片リストを(ファイルからメモリにデータをロードして)表示させた後に小片を削除すると、読み出してメモリ上に存在するデータとファイル上に存在するデータに相違が発生します。
このようなケースが発生したときには、このボタンをおして最新のファイル情報をメモリにロードします。
削除した小片を通常状態に復元します。
復元した小片は削除済みリストから削除されます。
削除済みリストに保存されている小片の内容をテキストファイルに保存します。
テキスト保存を実行しても削除済みリストの内容は変化しません。
削除済みリストから選択した小片の内容を完全に削除します。
ここで削除したデータは復元できなくなります。
小片リストと同様に、リストの順位を変更します。
変更した順位はファイルにも適応されます。
削除済み小片リストを閉じます。
ボタン化はされていないものの、任意の小片を選択して右クリックするとメニューが表示されます。
メニューではさらに「コピー復元」と「関連ファイルの起動」を選択することが可能になります。
「コピー復元」は削除済みリストの内容を変更せずに任意の小片を復元することができます。
さらに「印刷...」を選択する事で、小片を印刷する事もできます。印刷例