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About表示でリソースが表示されない(Win95) | |
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ヘルプに「使い方」→「メインメニュー(タスクトレイメニュー)」→「覚え書について」に
と書かれていますが、覚え書のAboutではWin95の「システムリソースモニタ」が使用する、RSRC32.DLLというDLLを使用しています。
ちなみに、この機能はNTでは動作しません。 |
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スプラッシュウィンドウを表示させないで起動 | |
起動時に表示される「おぼえがき」という白(1.43以前は黒)いウィンドウを表示させないで起動するには、起動オプションに「/nl」を指定します。 以下に、スタートアップに登録されているショートカットキーでの指定のしかたを記します。
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DLL使用版が起動しない?! | |
DLL使用版は、mfc42.dll/msvcrt.dllを利用しますが、このDLLが古い場合、エラーを示すメッセージボックスが表示されます。
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タスクトレイのチップヘルプ | |
覚え書を起動するとタスクトレイにアイコンが表示されますが、ここにマウスを置いた時に表示される「覚え書:10」など表示される数値は、 「表示/非表示に関わらず、使用中の小片の個数」
を示しています。 |
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新「SetReg.exe」について | |
新規の「SetReg.exe」で設定項目【送信元の署名】と言うのがあります。 この項目はネットワーク機能を使用している時のみ有効となり、この項目を変更することで、小片の送信時に任意の署名を付加できます。 以前のバージョンでは「From : USER in MACHINE」という形式で表示していたものを、任意に変更(例:T.Chibaからのメモ)することができます。
何も入力されていない場合は、以前のバージョン同様の署名が付加されます。 |
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#8 |
ブロードキャストマスクとは…重要:通信機能使用時 |
覚え書の送信機能では、送信可能クライアントを互いに認識し合う事ができます。つまり、現在ネットワークに接続しているマシーンで「覚え書」起動されているのはどれか?と言う事を、互いに認識し合う事ができます。 これは、覚え書の起動時に「エントリー・スタート・コード」を各マシンで起動されている覚え書に通知し、すで来起動している「覚え書」が「エントリー・アンサー・コード」を返送する事によって可能となります。 この、「エントリー・スタート・コード」は起動時に、ネットワーク上の全てのマシンに送信します。この送信で使用するのが「ブロードキャストマスク」です。この「ブロードキャストマスク」の設定を誤ると、送信ダイアログの「送信先アドレス」のドロップダウンコンボボックスが空欄と言う事になります。正常に設定されていれば、図の様に現在ネットワーク上の「覚え書」の起動されているマシンが表示されるはずです。 この例で表示されているエントリーの見方は、「マシン名称(使用中のユーザーID:IPアドレス)」となっています。図の例は、作成したサンプルなので、ユーザー名称が一緒です。また、IPアドレスはモザイクを掛けました。 ブロードキャストマスクの正しい設定方法は、サブネットマスクとは異なります。
通常、12.34.56.79〜12.34.56.88というネットワーク環境が有った場合、サブネットマスクは「255.255.255.0」と設定するのが普通ですが、ブロードキャストマスクは「12.34.56.255」に設定します。
私宛にe-mailを送ってもらえれば、相談に応じます。 |
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#7 |
添付の「SetReg.exe」とは… |
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍すると「SetReg.exe」という実行体が添付されている事が分かります。 このプログラムは、通常設定できない初期化情報を編集するのに使用します。現在のバージョン「1.20」では、以下の内容を編集できます。
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#6 |
パスワードを忘却してしまった場合 |
現在のバージョンではファイルの内容を暗号化する事はしていません。 そこまで情報を守る必要がある環境での利用を想定していないためです。
そのため、ファイルを解析すれば、内容もパスワードも知る事ができます。
「覚え書」のサポートするパスワード機能は、上記の内容ほどしかサポートしていないことを注意して下さい。 |
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#5 |
ショートカットキー、その2 |
各小片に対しショートカットで操作を行うことができます。 以下に、「Version1.20」以降で追加されたショートカットを示します。
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#4 |
覚え書のフォルダを移動 |
覚え書は一番最初に実行されたフォルダにデータを格納する仕様になっています。そのため、ただ移動するだけでは正常に動作しません。 以下に対策を記します。
上記の作業は覚え書を終了してから行って下さい。 |
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#3 |
アンインストール |
インストーラを使用しなかった場合、アンインストールは以下の方法で行って下さい。
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#2 |
ショートカットキー |
各小片に対しショートカットで操作を行うことができます。 以下にそのショートカットを示します。
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#1 |
マルチユーザーでの使用 |
現行の「覚え書」ではマルチユーザーに正式に対応しているわけでは有りませんが、レジストリを操作するとマルチユーザーで使用することが可能です。 レジストリ情報のファイル名をユーザー毎に変更する方法です。 インストールしたIDと異なったIDでログインして「覚え書」を起動すると、デフォルトの情報を起動したIDのレジストリに記録します。 この後、「覚え書」を終了して以下のレジストリを変更して下さい。 HKEY_CURRENT_USER +SOFTWARE +Sayoka Brand +OboeGaki +DataFile +FilePath=フォルダとファイル名 この「フォルダとファイル名」を各ユーザー毎の環境で変更して下さい。ファイル名を変更すると、次回の起動からデータファイルに指定したファイルを使用します。 なお、この設定はSetReg.exeで設定できます。 |