マシンの環境によっては、タイマ通知が設定より1時間速く行われたり、編集時の時間挿入で1時間早い時間が表示されたりする場合があります。
Ver 2.10以降でこの問題は修正できたと思います。
■対策
- 「東京、大阪、札幌」が選択されている状態では、「自動的に夏時間の調整」を外すことができません。
- チェックを外す為に、とりあえず「ヤクーツク」を一度選びます。これはWinNT4.0/98で表示される画面なので、Win95では「ヤクーツク」も東京と同じくチェックを外せない状態になっていますので、「GMT+9:30 アデレード」などを選んで下さい。
- 外せるようになったチェックボックスからチェックを外します。ここではチェックを外すだけで、OKボタンは押しません。
- 再び、地域を「東京、大阪、札幌」に戻して、OKを押します。
備考:Microsoft J046111 Outlook 98 にインポートした予定が 1 時間繰り上がる
■もう一つの対応(かな?)
OSの環境変数にTZ=JST-9を追加します。
Win95/98ではautoexec.batに「SET TZ=JST-9」の一行を追加。
NTでは、マイコンピュータのプロパティで「環境」で変数に「TZ」を値に「JST-9」
小片の「タイマ通知」の「通知月日指定」を利用し、毎月の任意の日(たとえば給料日など)を通知させることができます。
設定方法は簡単で、タイマ設定画面で「通知月日指定」を選択し、「月」の項目に0(Zero)を指定します。これにより、毎月の指定した「日」に通知させる事ができるようになります。
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