覚え書の設定データを保存しているOboeGaki.iniにあるDefaultNetExLibにデフォルトにしたいNxlの番号を指定します。
なお、この設定はOboeGaki.iniを直接編集する必要があります。
覚え書・シン覚え書をインストールしたフォルダにある「AlarmEvent.REG」というファイルをインストールします。
このファイルはコントロールパネルのサウンド「音を鳴らす場面」に「アプリケーションの起動」「タイマ通知」「受信通知」を追加します。 この追加されたカテゴリに任意のWAVEファイルを指定しておく事で小片を受信した場合などにサウンドを再生させる事ができます。 さらに、タイマ通知にサウンドを指定しておくと、小片のタイマ通知にサウンドを指定しなかった場合にもサウンドを(つまり、個別の設定が優先でここでの設定はデフォルトの扱いで)鳴らす事ができるようになります。
「AlarmEvent.REG」のインストールはマウスでダブルクリックするだけで可能です。
覚え書の設定(SetReg.exe)の「拡張DLL」で、小片描画拡張から移動させたいDxlを選択した状態でコンテキストヘルプを表示させます。このコンテキストヘルプから「上へ」「下へ」を選択する事で移動させる事ができます。
オプションで「非表示は通知後非表示へ」がチェックされていると、非表示にしてある小片がタイマ通知で表示後にクリックで再度非表示に戻ります。この機能を使用して一度通知すればよい内容を通知させた場合、小片が非表示に戻ってしまうので削除するのがちょっと面倒。
この通知されている小片をクリックするときに、SHIFTを押しながらクリックすると非表示状態に戻さずに通知を停止させる事ができます。
この機能はシン覚え書でなくても利用できますが、シン覚え書は位置も戻されるのに対し、旧バージョンではセンタリングされたままになります。
小片に設定できる「タイマ通知」は小片をPopupするだけの機能で、送信を予約する事はできません。
Win95/98で使用した場合AboutではSYSTEM/USER/GDIのリソースをモニタする事ができますが、この機能は「システムリソースモニタ」のRSRC32.DLLというDLLを利用しているため、このDLLがインストールされていない場合は正しく表示されません。
なお、物理メモリの利用状況は他のDLLに依存していないので95/98/NTの別なくモニタできます。
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