高尾山ハイキング
高尾山 12月の紅葉



高尾山がミシュラン「日本を代表する観光地」、に選ばれたという。しかも三ツ星(★★★)である。
調べたら★★★は、他に松島、高山、上野(?)、日光、東京、京都、奈良、富士山、らしい。
気軽に行けて異国気分を味わえる、ということだろうが、どうもフランス人の考えることはようわからん。


その気軽に行ける高尾山に、わが職場の「アウトドアクラブ」参上!である。気軽さだけで選んだのであるから、フランス人がどうのこうの言えない。
昨年の冬の「奥多摩 ウォーキング トレイル」以来の活動だ。
今回はクラブのE会長も家族で参加である。



よく覚えていないが、京王線の高尾山口駅に10時頃集合。1家族含んだ、女性4名、男性4名、子供2名でのアタックパーティだ。
すっかりこの山をなめきったRIKIは全く下調べもせず、「ケーブルカー降りて1時間くらい歩くんだろうなあ」などと勝手に想像していた。
E会長に 「そんなのに乗ったら、あっという間に頂上ですけど。。。」と言われてしまう。

´▽`



日時:2008年12月6日(土)
高尾山:標高599m






高尾山(カシミール画像)
赤のラインは今回のコース。青はケーブルカーとリフト。
なるほど、乗ったらイッキに山頂だった 
´▽`


稲荷山コース( 見晴らし尾根コース )


というわけで、事前に十分調べてきてくれた気合十分のE会長は、一番展望が良いといわれる「稲荷山コース」を選択、
一同おもむろに駅前を出発する。


それにしても、初詣のようなこの駅前のハイカーの多さは何なんだ〜



高尾山口駅前



わきあいあいと登る一行。人は多いが、森あり、展望ありで、やっぱ自然っていいのである。



山頂



◆標高差は約400mなので、のんびりと90分も登れば頂上。12時ころ到着。
  頂上についてさらに驚いた。ヒトヒトヒト、、、。まるでテーマパークに来たようだ。
  普段は静かな山頂を求めて山をさまようRIKI、「うーん、何か違う。」とは感じながらも、売店に生ビールはあるわ、おでんはあるわ・・・・
  いやいや、これはこれで楽しい! すぐにそこの環境になじんでしまうシュールなRIKIであった。




山頂からの展望                         人だらけ                      E会長一家



おまちかねのサプライズ



◆実は本日は内緒でサプライズを用意。メンバーのひとりT嬢が5日前に誕生日であることを事前に偶然知ったので、他のメンバーと相談してサプライズを企画。
  メッセージ付きのケーキとシャンパンを用意(みんなよく運んでくれました)、驚く本人、山頂でハッピバースデー トゥー ユー♪、 ミシュラン★★★の山頂での誕生会とあいなりました。 ´▽`
 



ミシュラン★★★での誕生会 ´▽`
シャンパンとケーキは三ツ星レストランよりも美味!?



◆帰りは3号路をのんびり。リフト目指して下る。
  多少酒も入っていたし、緊張感も抜けたせいで、各自行動が勝手バラバラで、誰かがいなくなったり、また合流したり。。 ´▽`
  リフトから見下ろすと、さっき登ってきた尾根筋が見える。こういう時はいつも「けっこー登ってきたんだなあ〜」と思うのである。



リフトでラクチン下山 カシミールでのイメージ画像。右の赤ラインが登山道



◆みんなで電車で八王子に向かい、焼き肉屋で遅い昼食(宴会?)。しこたまビールを飲んで、毎回の如くヘロヘロの帰還となった。
  それにしても、高尾山、ピクニック程度かとなめていたけど、、、、普通に歩ける「いい山」じゃん。



おわり


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