祖谷(いや)川と紅葉
山行記 |
日程・コース |
2008年 |
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<11月2日(日)> | 前夜 品川から深夜バスで出発 → 早朝 徳島駅 → (レンタカー) → 見ノ越 → (リフト) → にしじま 10:45 → 10:55 大剣神社 → 11:15 平家 の馬場 → 11:20 剣山山頂 → 12:00 見ノ越に戻る。 そのあと車でかずら橋など観光 ´▽` 徳島に戻り、バスで大阪へ。大阪泊 |
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<11月3日(月)> | 大阪支社でクリーンアップ活動(要はお掃除) ´▽` | |||
登った標高差 | たったの240m ´▽` | |||
リフト上から見ノ越を見下ろす |
山行記 |
◆大阪勤務時代、唯一登り残した百名山が剣山。大阪からは車がないと行きにくい。早朝に山麓に行ける交通手段がないのである。
◆11月の3連休、最終日の3日(月)にRIKIの会社の大阪支社でクリーンアップ活動が行われる。かつてのボスからお誘いアリ (汗)
じゃあ残してしまった剣を前日登って、そこから大阪入りすればいいや、と思いたち、1日の夜に徳島駅行きの深夜バスの人となる。バスは品川から出発だ。
◆2日、目が覚めるとすでに四国に入っていた。それまで1回も起きず、どこでも爆睡できる幸せなRIKIであった。しかし目が覚めると徳島、ってのは何だか不思議なかんじ。
レンタカー屋さんは駅から歩いて15分くらい。早朝の町をのんびり散歩しがてら車を借りに行く。何となく異国情緒もあって、こんな静かな空気が好きである。
◆レンタカーを走らせて、貞光→見ノ越を目指す。高速道路は吉野川沿いを走っているが、そこを通ってて思った。「徳島は吉野川で生きている」
貞光から山道に入り、お決まりの「メチャメチャ狭い国道」も通過しながら、えっちらおっちら山麓の見ノ越に着いた。今日は天気がいいので登山者が多くなりそうだが、
幸い駐車場はまだ余裕あった。
◆さっそくリフトに乗る。仲間うちには「俺は絶対こういうのに乗らん!」という奴もいるがRIKIはこういう文明の利器は尻尾を振って大いに利用する。別に鍛練するために山に来ているわけではないので、「ラク」に越したことはないのだ。リフトを降りるとそこは「にしじま」駅。ここから山頂までは標高差およそ240mだ。´▽` ピクニック気分以下のヒールを履いたおねえサンもいて(さすがに2000m近い標高で、上は寒いよ)、いつもとはちょっと違った雰囲気だ。みんな尾根コースを行くようだが、B型のRIKIはみんなと違い「大剣神社」経由で登ることにする。神社までは10分ほど。 |
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大剣神社付近にある奇岩 | ||
◆大剣神社から15分ほどで山頂部だ。ここは平家の馬場 と呼ばれる。一面の草原で今日は天気もいいのでのどかだ。 ルートはすべて木道が設置してある。 |
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2008年11月2日 11:20 剣山(1955m)登頂 |
◆なんだか山をバカにしたような記録となってしまいそうだが、剣山は、標高1,955mで、西日本第二の高峰。九州最高峰の宮之浦岳や九重よりも高い。
下界と気温は理論上12℃は下がるし、風速1mで体感温度1℃さらに下がる。秋口で天気の良い日でも山頂は風が吹くとマイナス温度の体感となるので、
子供づれなどの場合はくれぐれも防寒対策は忘れないようにしよう!
空は抜けるように青い。 | お隣の次郎笈(じろうぎゅう)とういう山。 剣山は別名を太郎笈(たろうぎゅう)という |
累々と続く徳島の山なみ。間違いなく秘境。 |
◆展望を堪能してから、さっさと下山する。せっかく徳島まで来たので祖谷川にかかる「かずら橋」や温泉にも入りたい♪
かずら橋周辺は紅葉の真っただ中だった。
かずら橋。足元はスケスケでかなり揺れる。 | 紅葉と祖谷川。水がきれい!紅葉にかずら橋の影がかかってるのがわかる? |
◆このあと「いやしの温泉郷」というところでひと風呂あび、「小島峠」越えで貞光→徳島に戻った。
◆わざわざ徳島まで、よー行くわ、とお思いの方、、、、、「おっしゃる通り!」なのであった。
おわり